2012年3月14日水曜日

季節変わりに急死? - こちら噂の情報局

季節の変わり目は人の生き死に、に大きな影響がある。

新聞のモウジャ(亡者)記事が、紙面の片隅に多くなってきた。

寒暖の変化が体調に異変を起こすのだろう。

11月に入って25度だ、26度とは異常過ぎないか。

7日から、ようやく風が冷たくなった。

これが普通の「秋」そのもの。

といっていたら、元横綱・隆の里(現鳴戸親方)が急逝した。

糖尿病からくるストレス性の急性呼吸不全だ、という。


姓byeとはどこから来るのか

といっていたら、今度は海の向こうのアメリカでボクシングヘビー級の元世界王者・ジョー・フレージャーが死んだ。67歳、肝臓がん。

 

フレージャーは東京五輪金メダリストで、全盛期のモハメド・アリ(ローマ五輪金メダル)を倒したこともある名王者だった。

蝶のように舞い蜂のように刺す華麗なスピードボクシングのアリに対して、体を揺さぶりながら(ウィービング)接近戦を挑むフレージャー。

日本でも生中継されたヘビー級全盛時のライバルボクサーだった。


我々は人間の本性がちょうど人間の習慣であると呼んでいるもの

31連勝中のアリと27連勝中のフレージャーとの全勝対決となった初対決で、ダウンを奪い15回判定勝ち。2回目が12回判定負け、14回TKO負けの1勝2敗だった。

いずれの世界戦もテレビ桟敷でかじりついて見て、見ている方もエキサイトした。

通算成績は32勝(27KO)4敗1分け。

いま、世界のヘビー級は2メートルの巨人クロアチア人クリチコ兄弟の時代。だが、35歳を超してスター性に欠ける。


煙gernadesを作る方法

ロッキー・マルシアノ、ジョー・ルイス、アリ、ジョージ・フォアマン、マイク・タイソンと時代をつないできたヘビー級もスター不在の混迷期だ。 

同時代を生きてきたフレージャー、隆の里の死。

なぜか、ふと寂しさが募ってくる。

 

 



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