小学生のためのサッカートレーニングメニュー その他
先日東京都のサッカーコーチングライセンスC級のリフレッシュ講習会に参加した。1日型のコースで、午前中に講義と講師の方のデモンストレーションがあり、午後は指導実践という形になった。
久しぶりにリフレッシュ講習会に参加したため久々に緊張したが、やはり周りは教え方が上手な方が多かった。普段から子供たちを教えている人も多いし、実際にかなり有名なチームで教えているという人もいた。午後の指導実践では、講師や他の指導者の方がアドバイスをしてくれるため、私も普段気がつかない部分をご指摘いただいた。
あなたは、熱いかどうかです。
サッカーのコーチは誰でもできるし、とくに資格なども必要ない。確か公式戦に参加するためにはD級ライセンスを持っている人が必要だったような気もするが、それさえ満たせばだれでもできる。しかしそのレベルは人によっても違うし、チームによっても違う。ライセンスを持っているからといって教え方が上手なわけではないし、持っていない人でも教え方が上手な人もいる。しかしある程度の共通理解を持って指導にあたるのは大事だと思う。
現在の日本サッカー教会の指導方針は、基本的に1トレーニングに1テーマという形で行われる。その中で基本的には以下の4つのトレーニングに分けて指導を行うが、すべては一貫したテーマを持って行われる� ��シュートがテーマのときには、Warming UpもGameもすべてシュートをメインに教えることになる。
1.Warming Up
2.Traning1
3.Traning2
4.Game
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私自身はこの方法に賛成であり、実際に私がトレーニングを行う際にも参考にしている。やはり1つのテーマを持ってトレーニングに臨んだ方が、子供たちもわかりやすいし、また指導するポイントも絞りやすい。シュートがテーマの日にはシュートのポイント(足首固定、ボールやGKをよく見る、ファーストタッチ、動きなおしの質など)のみを指摘すればよいので、子供たちが混乱する要素がない。
1.Warming Upではボールを使った基礎トレーニングとなる。フリーで行うときもあれば、簡単なプレッシャーを与えて行うときもある。いずれにせよ体を温めると同時に、その日のポイントを簡単に伝えることが目的である。
2.Traning1では相手がいる中でのトレーニングとなる。ただ人数的にはあまり多くはなく、1対1や2対2ぐらいの人数で行うことが多い。ここでその日のポイントをしっかりと叩き込む。
whre名はmafeです。
3.Traning2では相手がいてしかもゴールを使う場合が多い、人数的にも4対4や5対5ぐらいの人数で、実戦さながらのトレーニングとなる。しかしその日のポイントができていない場合は、ゲームフリーズして指摘する。
4.Gameではその日のトレーニングを生かしたオーガナイズにする。その日教えたことがうまく出やすいように、工夫してコートの広さ、人数、ルールなどを設定する。
指導する際のポイントはやはりしっかりとゲームフリーズができるかどうかにかかっている。シンクロコーチングで流れを止めずに指摘する場合もあるが、それだけだとなかなか子供たちの頭の中に入らない。指摘するべきポイントがあればしっかりと止めて、子供たちに質問をし、� ��えさせ、最終的には頭に残す必要がある。
今回のリフレッシュ講習会ではその基本を改めて学ぶことができた。定期的に参加して、常に学ぶ姿勢を忘れないようにしたいと思う。
テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ
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